こんにちは、ねぎです。
突然ですが、皆さん
オタク、してますか?
自分はというと…
どちゃめちゃに楽しんでます😁👊
というわけで、棗いつき様(以下たむと表記)の初ワンマンライブ、「SEEK for MYSELF」に参戦してきたので雑にオタクのネタバレ満載限界感想を投げつけていきたいと思います。
また、当記事はある程度たむの活動を知ってる前提で書いてる部分があるため、読む前に曲だけでも聴いてきて欲しい。というかこんなオタクの掃き溜めを見るなら聴いてくれ。
今回の表題曲。控えめに言って天上天下唯我独尊。本当にオタクの″好き″を理解りすぎてると思う。サビが本当に好きなのでマジで聴いて欲しい。
個人的にトップクラスで好きな曲。多分無人島に何か一つ持って行けるならUNDERTAKERのCDって言う世界線が存在してる。
ちなみにセトリに入ってませんでした、唯一の心残りすぎる。
また、当記事はライブの感想の他にオフレポも少し入ってるため、お前の行動なんて興味無いって思ってる人は目次から飛んでください🙇♀️
サムネ用、キービジュほんと良き
ライブ前日語り
今回のライブは声出し解禁ですが、実は自分は声出し🐜のライブは初参戦だったりするので緊張と楽しみが半々で混ざってたりします。
理由としては、こんな解読不可能言語を発する生物の声なんて本当に出していいのか?という疑念が半分、やはりライブでしか味わえないような一体感がより強まりそうだなって感じるのが半分って感じ。正直、めちゃくちゃ上手くてかっこよくて可愛い推しの歌声を俺なんかの声で汚していいのか?って思ってるオタクは自分以外もいると思ってたりもしてます。
とはいえ、せっかく与えられた権利。暴走しないようにいい感じに周りに合わせつつ楽しんでいきます‼️
(この部分はライブ前日に書いたのですが、不安と言いつつ本番で声出しすぎて現在進行形で少し声が枯れてるらしい。仕方ないね。)
当日午前〜物販編〜
オタクの朝は早い。
物販の整理券配布が9時からのため、休日なのに朝から起きて渋谷へ向かってます。なんなら楽しみすぎて寝れない遠足前日小学生症候群を患っているため、コンディションは中の下くらいだったりする。
(ちなみに予定の30分前に着いたもののトイレを探してたら結果的に少し遅刻しました。これが本当の渋谷事変かもしれない。)
渋谷の地形に翻弄されながらも無事Twitterで仲良くさせていただいてるFF様たちに合流出来たので、物販へ向かいました。
物販の形式が
整理券を貰う(ある程度番号ランダム)→整理券の番号順に来てもらって買う
という流れだったのですが、少し到着するのが送れたことにより余った番号を順番に渡されるような形になりました。たむのワンマンは初めてではあるけど、らぷりえーるとしてのライブでの物販は戦争レベルで人が並んでいるイメージがあるため、在庫はかなり余裕を持って作られてるのかなって思ってました。(過去形)
整理券をもらって待機する御一行。整理券に書かれてるタイトルのフォントがめちゃくちゃカッコよかったので普通に持ち帰りたかった。無事回収されました。
物販のラインナップ。普段使い出来そうなデザインになってるものも多く、かなり魅力的になっています。
個人的にはCDやペンライト、アクキーなどを買ってトートバッグに入れる予定でした。しかし、運営の想像以上に物販に人が殺到してしまい、肝心のトートバッグが売り切れという事態になってしまいました。このままだと素手で大切なグッズを抱えて山手線を爆走案件になってしまう世界線が存在することに。ヤバいわよ!!
トートないせいで素手物販オタクになるの確定したんだけどWWWWWWWWWWWWWW
— ねぎ (@Nery9101) 2023年6月11日
当時の悲痛な叫び。割とヤバかった。
(ちなみに昼公演終了後、コンビニで軽い紙袋を買って難を逃れました。)
しかし、トートバッグ以外に関しては欲しいものを揃えられた上、完全に運要素であるガチャに関しても周りの助けを借りたおかげで欲しかった缶バッジを揃えられたので、総合的には全然良かったと思います!
ちなみに物販が売り切れになったため、受注生産で入手できるようになりました。現地に行けなかった方も是非手に取って欲しいです、特にCD。
何やかんやありながらも物販を済ませた後、昼ご飯を食べて再び会場に向かうことに。
今回の会場はduo MUSIC EXCHANGEとなっており、自分が想像してたよりもライブハウスって感じの内容です。今回はオールスタンディングのライブになっていますが、声出し同様オールスタンディングも初見なので体力が持つか少し不安でした。
座席も昼夜共に二桁なので結構いい場所で観れるかな〜って期待を胸にしつつ入場しました。
ライブ感想〜昼公演編〜
最初に結論だけ言います。
観客で敷きつめられたライブハウス。観客の目線に棗いつきは″存在″しました。
感想というより事実ですけど一言で表現しようとしたらこうなるんですよね。これ以上話すと限界オタクの怪文書が更に混沌としてしまうので、大まかな内容別に分けて話したいと思います。
オールスタンディングや声出しについて
環境的には思ったよりもハードでした。Zeppの時と違い完全に座席が存在しないので、ほとんど身動きが取れない状態で二時間弱ずっと立ち上がる必要があるんですけど、これが想像以上に身体に来る。自分自身が普段運動しないヒョロデブチー牛なので、昼公演が終わった時点でZeppでの夜公演終了レベルの疲れが溜まってました。
声出しに関しても最初の方は少し躊躇気味でしたが、「Limitlees」だったりMCのおかげで、ゲスト参戦辺りからは普通に周りに負けないくらいの声が出せていたと思います。たむのオリ曲自体も結構ライブ映えするような曲が多く、会場全体で一体となって盛り上がってたと思います。
ただ、一部盛り上がりすぎて周りの迷惑になってるかな〜ってレベルの人(例:手を真上まで上げながらジャンプ、周りを割と無理やり押して前に行く等)も居たのが少し気になった。自分自身場数を全く踏めてないからどれが正解か分からないけれど、ある程度周りに対する配慮もして欲しかったな〜って印象はありました。
(ロック系とかのライブなら押したり飛びこんだり等が日常茶飯事って聞くことがあるけど、そういう界隈とは今回のライブとは雰囲気が違う部分があるため、価値観の相違が生まれたのかな〜って印象)
また、これは反省点でもあるけど、絶対ドリンクチケットで交換する飲み物はペットボトルにすべき。(1敗)蓋がない飲み物は処理がだるいためどこ置くか問題が発生するのが原因。ちなみに自分は気合いで氷を溶かしてから飲み干し、カバンにぶち込みました。
セトリ全体について
18曲!?!?!?!?
普通に12〜13曲位かと思ってたのでさすがに予想外すぎた。ちなみにMCで少し話してたんですが、実際曲数の予想を的中させた人は居ないそうです。(たむ調べ)
本当にいい意味で予想を裏切ってくれるの、嬉しすぎる。個人的には最近のアルバムメインにやるのかな〜って思ってましたが、1stアルバム等からも採用されており、まさにこれまでの活動の遍歴と言えるような内容だったと思います。
(偉そうに語ってますが、自分はめちゃくちゃ新参なので発言権がないことを自覚してます。あくまで独り言程度に捉えてください。)
以下、全ての曲について語ったら死ぬほど長くなるので特に印象に残った曲をピックアップして話していきます。
Lev0
読み方が好きすぎる。曲に入るまでの流れがthouwertmachinery→Lev0 となっていて、CodeQと同じ流れになってるのが本当に好き。最初からいきなりテンションをブチ上げるのではなく、冒頭は比較的静かめなこの曲を選んでるのが良すぎる。サビの高音も綺麗で、ここから「本当にたむは実在したんだ…」という事実を突きつけられました。
Limitless
めっっちゃ盛りあがった。
ほんとに声出しOKの恩恵を受けまくってる曲だと思う。間奏でのコールももちろん良かったけど、やっぱりサビ最後の「Limitless」の部分が一緒に声を出せて良すぎた。今回のライブの表題曲の「SEEK for MYSELF」と同じ布陣で制作されており、こっちも同じくサビにタイトルが入ってるのが好きすぎる。
ほんとにこの曲から盛り上がりが最高潮になったと言っても過言じゃないので、だいぶ印象に残っています!
蒼淵のフロンティア
世界を破壊することに定評があるいつきんくるのデュエット曲。個人的にこの曲の最も好きなところはサビのハモリ部分です。互いの声の良いところが相乗効果で120%発揮されていて、生で聴けたのが本当に嬉しすぎる。ありがとうD4DJ。
(以下限界オタク注意)
俺の!!!目の前で!!!なくちゃも!!!歌ってるんだけど!?!?!?
いやほんとにやばい。実際Zeppでも歌ってたものの、今回は距離とかも近くなってるし紗幕もないのでほんとに目と鼻の先で歌ってた。マジで自分いつきんくる限界オタクなんですよ、理想の彼女バトルのアーカイブなんて数え切れないほど見たしカラオケ行ったら絶対「パライソ・パライソ」は歌うようにしてる。
ほんとに気持ちだけは誰にも負けない自信があるレベルで好きなふたりのデュエット曲が生で聴けるの、普通にヤバすぎる。
後、藍月なくるとかいうおもしれー女が魔性の女すぎる。ゲストボーカルとしての出演だから出番自体は少ないのに、いつものようにほよ〜とした雰囲気のMCで場を和ませたり、さり気ないファンサとか本当に良すぎる。魔剣に刺されるのも納得かもしれない。
Partner in Crime
ドライブしながら聴きたい曲に定評があるなゆたむ楽曲。ちなみに免許も車もない男なので誰か乗せてください😢
先程とは打って変わってかなりオシャレ寄りな曲。かなり最近公開された楽曲というのもあり、生放送での秘話などを聴いて解消度をあげた状態で聴けたのが良かった。なゆたさんは優しい高音ってイメージが強く、たむは力強く盛り上がれるような高音のイメージなので、そんな二人が合わさることで柔と剛のような化学反応が起きるのが本当に好きです。
來人具惨
俺たちの來人具惨が帰ってきた。
正直この曲が来るのは予想外だった。個人的な予想としては、コラボカバーアルバムで歌ってた「メーデー」と「AIとCodeQの果て」を選曲するのかな〜ってぉってたけどさすがにらぷり楽曲を三人で歌うのは想像つかなかった。
しかも、Zeppの時とは違って声出しOKになったおかげで。この前よりも一体感が生まれたのがやばい。念の為に持ってきたThree piece!!!ペンライトのおかげで、血泥の惨劇を再現できたのは、さすがに自分でもファインプレーすぎたと思ってます。
ダンスパート
すごかった(小並感)。キレキレのダンスを生で見る機会が無い人生を送っているので、すごく新鮮だった。曲もANAMNESISとSpider GirlのRemixだったけど、互いのかっこいい雰囲気が良い感じにマッチしており、どこかでまた聴ける機会がないか心待ちにしてます。
(ANAMNESISは歌って欲しかったって気持ちも少しあったから、8月に行われる3Dお披露目とかで歌ってほしい。もし歌ってくれたら叫びます。)
My Entertainer
ここから衣装を変えて後半戦。言及し忘れてたけど前半の衣装は「SEEK for MYSELF」のジャケ絵を再現しており、後半は「PERSONA」のジャケ絵を再現し対処になっている。特に、後半の衣装が可愛さが溢れており、衣装の半分の重さを担うリボン(本人談)等が本当に好きすぎて限界化してました。
曲の感想にもどりますが、この曲もかなりライブ映えする曲だと思ってます。その映えに関しても、「Limitless」のようなカッコ良さとは逆に、可愛さで攻めているのも″外向きの人格″を意味する「PERSONA」を飾る1曲としてベストマッチしていると感じました。あと振り付けが可愛い。
タルトレディ
振り付けが可愛い!!!!(2回目)
ほんとに振り付けが可愛すぎる(3回目)。あのステッキで魔法をかけるような感じの動きが本当に良すぎた。後半戦に入って可愛らしい曲やオシャレなイメージの曲が増えており、その中でも私的トップクラスで好きなタルトレディが来た瞬間は思わず奇声が口から漏れかけてました。夜公演でのMCで「作詞になれてない頃に作ったからネタ切れで後半はひたすらスイーツを並べてた」というエピソードを聞いた時は思わず笑っちゃいました。けれども、こういう語感がいいパートとかが大好物な自分としては、この曲に心を奪われる大きなキッカケになりました。
polar night
ここから泣きパート。今までの活動に対する思いを込めて作詞したって話を聞いたらそりゃ涙腺にクリティカルヒットするよ。なんならこの文を書きながら涙ぐんでます。
Garbage Flower
どうも、UNDERTAKERのオタクです。
春M3の時にアルバムを買い、QRを読み取って世界観を理解することでより好きになった1曲。是非自分で手に取って観て欲しいから具体的なネタバレは書けないけど、ほんとに歌詞が世界観と合ってていいんですよ。まさに色んな意味での″クソデカ感情″が込められてる神曲です。
SEEK for MYSELF
ライブ前日に公開された表題曲。ちなみに自分は「どうせ前日公開なら当日会場で初見で聴きたい!w」って思ったので聴いてませんでした。ほんとに初見で聴いて良かった。冒頭で言ったように、サビが本当に好きすぎる。というかテンポが早いカッコいい曲を嫌いな人類おらん。この曲自体が長年の音楽活動への″回答″という感じがして、色々な感情が溢れそうになりました。というか溢れてました。
アンコール(ワンダーストーリー)
アンコールのコール特有の段々と加速する手拍子を経て、再び壇上にたむが舞い戻ってきました。そして、最後の曲として選曲されたのはワンダーストーリー。この曲は1stアルバムに収録されており、″原点″である曲を最後に持ってく粋な計らいには、エモを感じました。歌詞も次へと紡ぐような前向きな歌詞であり、これからも活動を応援したいと再び心から思えるような、最高の〆だと感じました!
ライブ感想〜夜公演編〜
昼公演との違い
セトリ的にはゲスト関係の曲+純情サクリファイスの4曲のみ入れ替えた形。そのため8割くらいは昼と同じ内容だったので、片方しか行けなかった!という人もZeppのときみたいに全曲総入れ替えというわけじゃないから、割と助かった人もいるんじゃないかと感じた。
また、昼夜同じ曲でも二回目の方が振り付けに注目して観れたりといった利点もあるので、両方行って大満足でした!!気のせいかもしれないけど、夜公演の方が歌に感情が込められた歌い方をしてる気がしました。
ちなみに足はぶっ壊れました。らぷり東名阪までには少し鍛えておきます。
以下夜公演のセトリから抜粋した感想です。
anti-corruption
𝓡𝓮𝓺𝓾𝓲𝓮𝓶…
ほんとにGramさんの楽曲が好きな自分からしたらめっちゃくちゃ嬉しかった。
厨二感溢れる歌詞が曲調にベストマッチしているのが良かったです。足は限界でしたが腕はGenkiに動かせていたので、ノリノリでペンライトを振ってました。
Calling
ライブで聴くことで「この曲久々に聞いたけどやっぱりめっちゃいいな…」となって、結果的に聴く頻度が上がる曲ってありますよね。自分は強いて挙げるなら「Calling」がこの枠に入ると思います。
約1か月前に新曲が12曲もリリースされていたので、比較的昔の曲を聴く機会が減っていた中、久々に聴くこの曲。後半のオシャレなセトリに相応しい曲調で、思わず口ずさんでしまいそうな中毒性があるテンポがめっちゃ好きです。
まとめ
いやもう本当に最高だった!!MCもパフォーマンスも何もかもが期待を大幅に超えていて、過酷な現実を忘れられた瞬間でした!!
「PERSONA」と「ANAMNESIS」が同時リリースされた伏線もボイスドラマで軽く回収されており、起承転結がしっかりまとめられていて良かったです。
本当にこの界隈に来て、健康で文化的な音楽を浴びて、共通な趣味を持つ仲間と共に感想を語れる時間が本当に幸せです!
エモいね。
おまけ、2日分の飯テロとか
せっかくなのでこの土日で食べたご飯とかも紹介。これだから太るんだぞって思ってる方、名乗りあげてください。
1日目、秋葉編
ケバブ。多分数年ぶりに食べたけど想像の500倍くらい美味しかった。肉汁が溢れすぎてまるで飲み物のように感じられた肉を包み込む野菜。最強のコンビすぎて五条悟と夏油傑を彷彿とさせました。
肉汁つけ麺。少し固めの麺を包み込む、肉汁たっぷりつけ汁が見事に合わさってガツンと来る味わいでした。春M3の時にラーメンも食べたので、是非もう1回行って丼までコンプしたいなって思う所存。
秋葉原での戦利品。ゲーム自体は無印の方しかプレイできてないので早くプレイしたいな〜って思う所存。ちなみに妃愛推しです。
2日目、渋谷編
昼飯のカツサンド。カツサンドのカツがしっかりサクサクしていて涙が出るほど美味しい。サイズも丁度いいサイズだったため、ライブ前に食べすぎて動けない案件を回避出来たのも🙆♀️
これは打ち上げで食べた串カツ。野菜でも肉でもなんでも揚げたら美味しくなるの、人生の攻略本があるとしたら絶対裏ワザとして書かれると思う。ちなみに10代なのでソフトドリンクです。
最後に
本当に最高の休日を過ごせました!ここまで書き終わっても余韻が抜けないくらい幸せな時間だったので、この記憶を胸に毎日頑張りたいと思います!
最後に、ライブの制作進行してくださった関係者様、一緒に土日をすごしてくれたらぷりすの皆、そして最高の曲とパフォーマンスを届けてくれた棗いつき様、
本当にありがとうございました!!
今度はZeppで逢いましょう👍
おわり